不調の範囲は、BIOSやメモリーをはじめ、ひどいものだとマザーボードそのものに異常が起こっていることもあるでしょう。
コンセントやパソコンの電源供給に用いる部品など、電源部分を確認してしっかりと電力が供給されているか確かめましょう。
ビープ音が鳴り続けた状態で20分くらい待てばなんとか起動することが多いです。
トラブル対応を行う場合にはPOST開始音は無視し、エラー音に即して原因の切り分けを進めてください。 対処法はビープ音が4回なる時のようなCMOSクリアや、CPUの冷却を高める、CPUの交換があげられます。
警告音の原因にCPUの過熱が疑われる時はまず、冷却ファンの掃除から始めましょう。
そこで、DドライブをOSのフォーマットを行ってみましたが、変化無しでした。
ディスプレイの確認 パソコン本体に問題が無くてもディスプレイが故障している場合は、パソコンの電源を押しても真っ暗な状態が続き、故障してしまった様に見えることがあります。 BIOSはマザーボードが読み込み、CPUによって処理されるため、マザーボード・CPUの異常が考えられます。 (長音1回短音2回)グラフィックボード・モニターの接続エラー グラフィックボードとモニターの接続に問題があります。
9次章ではその意味について詳しく解説していきます。 Q 最近、PCの起動時にビープ音が6回鳴るようになり起動が不可能になりました。
もしこの対策をしても解決しなかった時は、GPUに不具合があるか、マザーボードのコネクタ側に損傷があるかもしれません。 また、同じ音でもBIOSの種類によって内容が変わってきます。
8表示された一覧の中から「再起動」をクリックすれば、パソコンの再起動が始まります。